DISコート工法
- 超速硬化ウレタン弾性体を基材とした、吹付用の高気密弾性体
- 従来のゴムアスファルトエマルジョン系は乾燥に長時間かかり、ウレタン積層の剥離(ラミネーション)がガス漏れの原因に
- FRP系は手作業のため施工時間と大型足場が必要だった
- 吹付の高い施工性と超速硬化で即日積層。作業環境に左右されない安定した気密性能


冷蔵・冷凍倉庫の防熱工事、冷却設備、防熱扉・接車設備、内外装・床補修まで。保管商品の品質保持、荷役作業の効率化、省エネを、建物と設備の両面からご提案します。床凍結・着霜・結露には自社開発の「IRデフロスター」で。
一般では困難とされる −60℃の超低温冷蔵庫で、数々の施工実績と工法特許があります。
「何の工事を頼めばいいか分からない」段階でも大丈夫です。症状を選ぶと、該当する工事・製品の説明へ移動します。調査・ご提案・お見積は無料です。
三共冷熱は冷蔵・冷凍倉庫のトータルエンジニアリング会社です。建物を冷やすプロフェッショナルとして、保管商品の品質保持、荷役作業の効率化、省エネを実現させる施設や設備をご提案いたします。
流通倉庫の低温化・温度管理では、建物の防熱性能が大きな役割を持ちます。防熱工事は、建物が効率よく冷えるように内側または外側に断熱材を取り付ける工事です。
特に当社は、一般では困難とされる−60℃の超低温冷蔵庫において、数々の施工実績と工法特許を取得しています。



防熱工事と同様に、建物を冷やすうえで冷却設備は重要な要素です。新設や入れ替えの際は、建物の防熱性能と併せてご提案します。
各種設備のメンテナンスや、クーラーの薬液洗浄なども行い、ランニングコストの削減と衛生的な庫内環境づくりをサポートします。



出入口の防熱扉は、庫内の冷気を漏らさず外気の流入を防ぎ、人やリフトが安全・快適に出入りできるようにする設備です。防熱扉の新設・入替から、修理やメンテナンスまで対応します。
オーバードアやドックシェルターなどの接車設備に加え、自社開発の床凍結・着霜・結露防止装置 IRデフロスター で、施設の優位性と効率化の実現をサポートします。
建物の意匠に加え、断熱・防湿性能を考えた内外装工事や、衛生管理向上のための床補修工事など、建物を冷やすプロフェッショナルとして、お客様の状況に合ったご提案・施工をいたします。お気軽にご相談ください。
冷蔵・冷凍倉庫は、庫内温度を上げることも、荷役を止めることも簡単ではありません。三共冷熱の工法と製品は「稼働したまま」を前提に考えています。
NSW工法を改修工事に活用することで、これまで困難とされてきた「冷却中の冷蔵庫内での施工」を可能にしています。
IRデフロスターは床を壊して埋設するフロアヒーターと違い、照明器具と同程度の取付作業。長時間業務を止めずに設置できます。
QSバーは−40℃の環境でも施工可能。施工後30分〜1時間でリフトが通れるため、通常業務への影響を最小限にできます。
お客様に高品質なサービスを提供するため、施工でも技術研鑽に努めています。当社の代表的な工法特許を3つご紹介します。(図は仕組みをわかりやすく示したイメージです)






施工実績に出てくる「C級」「F級」「SF級」は、冷蔵倉庫の保管温度の区分です。保管する品物によって必要な防熱の厚み・工法・冷却設備が変わります。
| 区分 | 保管温度のめやす | 主な品物の例 |
|---|---|---|
| C3級 | +10℃ 〜 −2℃ | 青果、乳製品、チルド品 |
| C2級 | −2℃ 〜 −10℃ | 塩干品、加工品 |
| C1級 | −10℃ 〜 −20℃ | 冷凍食品(短期) |
| F1〜F4級 | −20℃以下(10℃きざみ) | 冷凍食品、冷凍魚、畜肉 |
| SF級 | −50℃ 〜 −60℃前後(超低温) | マグロ・カツオなど |
※C級・F級は倉庫業法の冷蔵倉庫の区分(F級は−20℃以下を10℃ごとにF1〜F4)。SF級は超低温冷凍庫の通称です。区分の表記は本番公開前に貴社でご確認ください。

温度が低いほど、断熱材(ウレタン)が冷えて縮み、ひび割れ(クラック)や隙間が起きやすくなります。そこから湿気が入ると、防熱層の中で結露・凍結が進み、冷えが悪くなる・電気代が上がるという悪循環に。
三共冷熱は、この「冷えると縮む」問題をNSW工法(応力の分散とエキスパンション)とNSP工法(型枠充填で真球に近いセル)で抑え、吹付厚み400〜500mmの超低温庫を数多く施工してきました。
| 実績に多い温度帯・施設 | 件数(実績表より) |
|---|
近赤外線を照射して、床の凍結や天井・壁の着霜を防ぐ装置です。冷蔵・冷凍倉庫につきものの床凍結・着霜・結露を、簡単に、低コストで防ぎます。
このようなことでお悩みではありませんか?
設置前
設置後設置直後は天井や開口上部に霜がビッシリ。設置後は庫内がドライに保たれ、天井や壁への霜付が減りました。
設置前
設置後床はまるで北国の道路。リフトの滑走や人の転倒の危険がありました。設置後は床が凍結せず、安全に作業できます。
設置前
設置後湿気を含んだ外気が流入し天井・壁で結露・着霜。設置後は近赤外線が湿気を蒸発させ、霜落としが不要になりました。
近赤外線が氷・霜・結露水に届くと、水分子を振動させて摩擦熱が発生。空気を暖めるのではなく、水分子に直接作用して融解・蒸発 → 乾燥させます。
埋設型フロアヒーターは埋めた範囲の床だけ。IRデフロスターは入口付近に設置するだけで、扉の開閉で流入する外気の湿気を蒸発させ、庫内を乾燥した状態に保ちます。
照明器具を取り付けるのと同程度の作業。床を解体しないので長時間業務を止めません。故障・破損しても器具を取り換えるだけでメンテナンスも簡単です。
| 電源電圧 | 単相 200V |
|---|---|
| 定格消費電力 | 1500W |
| 使用放射体 | 1500W 7.5A × 1本 |
| 外装寸法 | 145mm × 405mm × 100mm |
| 重量 | 約2kg |
特注で200V(2000W・600W)、100V(1000W・500W)仕様もご用意できます。専用操作盤もあります。※お断りなしに仕様を変更することがあります。
| ワット数 | 主な用途 | 照射有効距離 | 電圧・電流 |
|---|---|---|---|
| 1500W 標準品 | 冷蔵・冷凍倉庫内の着霜・凍結防止 | 最大 約4m | 200V・7.5A |
| 2000W | −60℃超低温冷凍庫内の着霜・凍結防止 | 最大 約6m | 200V・10A |
| 1000W | 狭い前室等の着霜・凍結防止、結露対策 | 最大 約3m | 100V・10A |
| 500W | 狭い前室等の着霜・凍結防止、結露対策 | 最大 約3m | 100V・5A |
本体ケースはどの仕様も同じで、放射体のみが異なります。特注品は正式なご注文から約1か月で納品です。






IRデフロスターは多くの施設で、床凍結防止、庫内着霜防止、冷却設備の負荷低減、防熱扉の破損・故障の防止、結露防止などの効果を上げています。設置をご検討中の冷蔵・冷凍施設の方に、デモ機をお貸ししています。
※貸出期間などの条件は本番公開前に貴社でご確認ください(外部の製品紹介サイトでは「貸出期間1か月」と案内されています)。
主に床の凍結防止、または庫内への着霜防止に使われ、スリップ事故の防止、床の破損防止、日常的な霜取り作業からの解放、冷却設備のランニングコスト削減などの効果があります。
入口付近の床に向けて照射することで床の凍結を防ぎ、スリップ事故や床コンクリートの破損を防ぎます。また入口付近で外気の湿気を蒸発させるので、庫内の壁や天井への着霜が防止されます。これにより日常的な霜取り作業から解放されるとともに、冷却設備の負荷が減り、ランニングコストの削減などに効果があります。
はい、使えます。着霜・凍結を防止するIRデフロスターは結露にも有効です。結露しやすい階段室や通路、湿気の多いスポーツセンターの更衣室などにも設置されています。結露を防ぎ乾燥させることで、安全で衛生的な環境を確保できます。
基本的には前室の天井や壁、または防熱扉の開口上部などに取り付けます。
床凍結や着霜でお困りのお客様には、前室の壁や天井、または防熱扉の開口上部に下向きに取り付けています。入口付近に設置することで、着霜・凍結の原因である流入外気の湿気を蒸発させ、庫内の着霜や凍結を防ぎます。
1500W標準品の場合、床から2〜4m程度です。現場の状況にもよりますが、概ね2〜4m程度の高さで効果を発揮します。ほとんどのお客様が、一般的な大きさの防熱扉の開口上部、または開口高と同等の高さの壁に取り付けています。

キーストン・パネル・ベニヤ板などへは取付ベースをビス止め、コンクリートなどへはアンカー等で取り付けます。作業は非常に簡単です。
本体に同梱のベース金物を相手部材(キーストン・パネル・角波鉄板・ベニヤ板等)にビス等で取り付け、本体から伸びるアームをベース金物に取り付けるだけです。取り付け方が分からない、または困難な場合はご相談ください。

状況によりますが、3〜4m四方の前室で2〜3台が目安です。設置場所の位置・用途・温度帯・広さによって変わるため、設置台数の基準はありません。一般的に3〜4m四方の前室で2〜3台、4〜6m四方の前室で4〜6台設置しています。まずはご相談ください。
IRデフロスターは「付いた霜を溶かす」よりも「霜を付けない」ための装置です。入口付近に設置して庫内に流入する外気の湿気を蒸発させ、庫内をドライに保つことで着霜・凍結を防止します。設置後は日常的な霜取り・氷取りから解放されます。設置前の霜取り・氷取りがご自身で難しい場合は、お気軽にご相談ください。
はい。特注で2000W・600W、100V 1000W・500Wをご用意できます。特注品のため、正式なご注文から約1か月後の納品です。ワット数別の用途は上の「ワット数と用途」の表をご覧ください。
メーカー公表値で約5千〜1万時間です。使用状況により大きく異なります。設置先のほとんどは常時点灯ではなく、扉の開閉が頻繁で外気の流入が気になる時間帯や、営業終了後〜翌日の営業開始までなど、時間を限定して使われています。寿命や破損による交換用放射体も販売しています。
人体への影響はなく、無害です。照射する近赤外線は、太陽から降り注いでいる可視光(波長0.74μm)より長い波長で、サウナや暖房、医療機器などにも使われています。電磁波は一般的な照明・調理機器・パソコン等と同様と考えられます。ただし加熱効果があるため、引火の危険のある雰囲気への設置、火傷・感電、設置高さ等にはご注意ください。詳しくは取扱説明書をご覧いただくか、お問い合わせください。
砕石・硅砂を特殊アスファルトで固めた薄板状の床補修材です。特別な技術や道具がいらず、−40℃の環境でも施工できるため、冷蔵・冷凍倉庫の床やアスファルト・コンクリート路面の破損を簡単に・すばやく・低コストで補修できます。
必要な道具はカセットバーナーとヘラ・コテだけ。すべてホームセンターで揃います。大掛かりな道具も特別な技術もいりません。
整形後すぐに硬化・定着。長時間の養生がいらず、通常業務への影響を抑えます。特殊アスファルトで粘着性に優れ、補修後の破損もほとんどありません。
コンクリート打設のように庫内温度を上げる準備が不要。いつでも気軽に庫内の床補修ができます。屋外のアスファルト・コンクリート補修にも。
専門業者への依頼や下準備が不要。小さなひび割れのうちに直せば、大掛かりな補修工事が必要になる損傷を未然に防げます。






施工前
施工後| 品名(最大粒径) | サイズ(厚×幅×長 mm) | 用途 |
|---|---|---|
| QSバーS 5号硅砂 | 10×25×500 (12本/箱) | 幅10mm以内のクラック、表面仕上げ等 |
| QSバーL 7号砕石 | 10×50×500 (6本/箱) | 幅10mm以上のクラック、段差調整等 |
※お断りなしに仕様を変更することがあります。ご注文は注文書(PDF)をFAXで。
新品の業務用冷凍冷蔵機器を、低コストで店舗に導入できます。冷凍冷蔵庫、フリーザー(ストッカー)、ショーケース、製氷機など、複数メーカーの多数の商品をご用意しています。安価での仕入れをお望みのお客様からのお問い合わせをお待ちしています。
お見積り・カタログ請求無料! お気軽にお問い合わせください。
冷凍・冷蔵倉庫の運用には、一般の倉庫に比べて膨大な電気代がかかります。倉庫の構造や機材を見直すことで、大幅なコスト削減につながる可能性があります。コスト削減のための調査・ご提案・お見積は無料です。
水産・畜産・食品加工・物流センターまで、2000年以降だけで641件の施工実績。防熱と冷却設備の両面から、建物に合ったプランを組み立てます。
NEDO支援事業によるベニレイ・ロジスティクス大阪南港事業所の省エネ工事など、助成金を活用した改修の実績があります。
IRデフロスター・QSバーは自社製品。製造元として直接ご提案するため、余分な中間マージンがかかりません。
補助金のご案内(公募時期に合わせて更新)
冷凍冷蔵倉庫の省エネ・脱フロン化には、国の補助制度(例:環境省「コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業」)が使える場合があります。制度の名称・補助率・公募期間は年度ごとに変わるため、最新の公募に合わせて対象になるかをご一緒に確認します。※この欄は管理画面の「お知らせ」と組み合わせて、公募のたびに更新する想定です。
2000年以降の主な工事施工実績(施工順・敬称略・2022年3月時点)を、年・地域・工事の種類・工法で絞り込めるようにしました。「−60℃」「荷捌」「扉」などのキーワードでも探せます。

| 施工年月 | 施工名称 | 内容 | 施工地 |
|---|
IRデフロスターを導入いただいたお客様に、導入の目的と効果をうかがいました。
IRデフロスターを設置したことで、富士冷の目指す『魚に喜ばれる冷蔵庫』にまた一歩近づきました。
◆富士冷の業態について教えてください。
富士冷では主に焼津港で水揚げされたカツオ・マグロの仕入れから、保管・加工・販売まで一貫した業務を行っています。ここ大井川冷蔵庫では『魚に喜ばれる冷蔵庫』を合言葉に冷凍魚の入出庫・保管業務を行っています。
◆『魚に喜ばれる冷蔵庫』とは?
魚をすばやく・ていねいに取扱い、適正な温度で保管する冷蔵庫です。そのために富士冷は施設や設備の改修、導入を行ってきました。2005年から2006年に、今までオープンだったプラットフォームを断熱パネルで囲い、温度・湿度管理を行える低温荷捌き場へと改修しました。冷凍車で運ばれてきた魚を、雨や外気にさらすことなく入出庫し、破損や品質劣化のないような取扱いを可能にしています。




◆導入の目的を教えてください。
床凍結を防止して、素早い入出庫ができるようにです。前室の床が凍結し、リフトがスムーズに作業できず、入出庫作業の効率が上がりませんでした。原因は、外気に含まれる湿気が冷えた前室の天井や壁で着霜 → その霜が床に落ちる → リフトが通行するたびに降り積もった霜が踏み固められる → アイスバーン状態。この流れを繰り返し、床凍結が起こっていました。
◆導入前はどのような床凍結対策をしていましたか?
従業員で定期的に霜取りや氷落としを行っていました。特に湿気の多い夏場は頻繁に霜取りをする必要があり、入出庫作業と霜取りに追われて大変でした。効率的に床凍結を改善できないかと悩んでいた時に、三共冷熱さんよりIRデフロスターの紹介を受け、導入しました。


◆実際に使ってみての評価・感想を教えてください。
導入後は前室の着霜・床凍結を防ぐことができ、様々な効果が出ています。まず導入の目的だった素早い入出庫が実現できました。キレイな床を確保でき、リフトが安全・スムーズに運転できるようになりました。−60℃の魚をすぐに−60℃の冷凍庫へ入れてあげることで品質の低下を防ぐことができています。次に、魚や製品に霜が降り積もりにくくなりました。天井などに付いた霜は床凍結を引き起こすだけでなく、保管する魚や製品に降り積もることで、ケースの破損や品質低下を招く原因になります。そして、修繕費やランニングコスト等の経費が削減されました。IRデフロスターにも設置費や電気代等がかかりますが、導入以前に必要だった慢性的な修繕費やランニングコストと比べると、何十分の1ですんでいます。
IRデフロスターを設置し、冷蔵庫内の着霜、床凍結を防止したことで、富士冷の目指す『魚に喜ばれる冷蔵庫』にまた一歩近づきました。全国各地の水産や畜産、さらには食品加工工場や物流センターに至るまで、様々な業界の冷蔵・冷凍倉庫にかかわってきている三共冷熱さんには、今後も業界を超えた情報や意見を頂きたいと思っています。「食の安全」は日々重要度を増しています。我々富士冷はここ静岡県焼津地区、また水産加工業界という枠にとらわれず他業界での取り組みをヒントに、保管業務の品質向上に努めていきます。
短時間で大きな効果がでたIRデフロスターの投入は、間違いでなかったと確信しています。
私たち(株)富士エコーは全国17の拠点でCVS様の商品や外食レストラン様の原材料・資材・備品・消耗品などの仕入・販売・保管・配送及び在庫管理など物流業務全般を行っています。ここ西東京倉庫はCVS様向けの冷凍食品専門の物流センターになっています。
私たちはお客様のベストパートナーとして、高品質で安全な原材料を安定供給することが最大の使命となっております。現場では品質保証、安定供給、サービスの向上を柱にそのための厳格な管理基準をもって日々のオペレーションを行っております。特に西東京倉庫ではお客様にまかされた仕事を最高の物流品質でかつローコストオペレーションで提供する、そんな物流センターを目指しています。



ここ西東京倉庫は、2013年5月に開設したセンターで(株)富士エコーの中でも一番新しいセンターになっています。冷却設備をはじめ、倉庫設備は最新のシステムを兼ねそろえた物流センターとなっています。しかし建物自体は建築後35年以上の賃貸物件でしたので、建物のオーナー様の協力の下、万全な改修工事を進めてオープンしたのですが、気温が上がり始めた6月末頃から想定外の結露に悩まされていました。
特にプラットホーム側前室付近の天井の結露がひどく、天井からたれた水滴で床が濡れるため、防熱ドア付近の床凍結や濡れなどで、フォークリフトの往来やドライバーのカート台車運搬に支障が生じていました。幸い人身事故はありませんでしたが、フォークリフトのスリップなどで建物破損などが発生し安全面でも問題が生じだしていました。
このままですと温度差の激しい夏場を迎えて、結露によるフォークリフトのスリップや人の転倒などで大きな事故を引き起こす可能性もありますし、結露を抑制しようと冷凍機はフル回転のような状況になってしまい、最新の冷却設備を導入して電力消費が既存のセンターよりも多くなってしまうような事態が予測されました。
もともと西東京倉庫のプラットホーム冷却設備は三共冷熱さんに御願いしていました。オープン当初からIRデフロスターの導入は予定していました。ただフォークリフトや作業者の出入りによって発生する、冷凍庫内の防熱扉付近の霜付きを想定しての設置でしたので冷凍庫内に設置する予定だったのですが、前室部分の結露が想定よりひどく、その前に前室の結露対策がなにかできないか、三共冷熱さんに相談してみました。そしてその相談の結果、三共冷熱さんからの提案がIRデフロスターの設置位置変更でした。
実際私はここに赴任する前のセンターで冷凍庫内にIRデフロスターを設置して着霜に対する効果を知っていました。始めは近赤外線によるIRデフロスターの仕組みを理解していなかったせいか、正直、結露に対しての三共冷熱さんの提案は半信半疑(笑)のところもありました。
設置効果で前室の結露はなくなりました。水滴による防熱扉付近の床凍結もなくなり私たちの作業効率は想像以上に改善されました。またフォークリフトのスリップで発生する建物破損が減少しました。
◎効率改善 特にフォークリフト作業は出入りに対して従来の床の状況ですとオペレーターに相当なストレスを与えていたことは間違いありません。スムーズな入出庫作業ができるようになったり、作業前の水切りなど無駄な作業もなくなりました。結露に関わる作業時間が大幅に短縮されたことは、ここ数ヶ月の生産性上昇に大きく寄与していると考えられます。
◎安全面の向上 濡れた床は作業者にとって大変危険な状況です。この状況が改善されたことは従業員の方へのあたりまえの環境ではありますが、大きな事故が起こる前に迅速な対応ができたことはIRデフロスターの評価につながります。
物流センターは自動車のショールームと同じだと教えられたことがあります。結露のひどい物流センターに、お客様は仕事をまかせてくれるはずもありません。建屋が古いなんて言い訳にもなりません。そのためにできることに投資し、できることを直ぐやるのが私たちの仕事だとおもっています。短時間で大きな効果がでたIRデフロスターの投入は間違いでなかったと確信しています。今後は費用対効果をみて増設も考えて行きたいと思っています。
業界紙に掲載された記事です。
IRデフロスターが紹介されました。
当社が手掛けたNEDO支援事業による、(株)ベニレイ・ロジスティクス大阪南港事業所のリニューアル工事が紹介されました。
IRデフロスターが詳しく紹介されました。
当社が防熱・内装工事を手掛けた、山松水産(株)の超低温冷蔵庫荷捌室低温化工事が紹介されました。オープンだった荷捌室を囲い低温化することで、生食用カツオ・マグロの原魚や加工製品の品質・衛生管理をより徹底できるようになりました。
ご注文書・貸出依頼書は、PDFをダウンロードしてご記入のうえ、FAX(06-6368-8570)で受け付けています。
業務用 冷凍冷蔵商品の取扱商品は、お電話またはフォームでお問い合わせください(お見積り・カタログ請求無料)。
休業のご案内、補助金の公募、製品情報などをお届けします。管理画面から社内で更新できます。
大阪・吹田の本社、神奈川・川崎の営業所、静岡・藤枝の一級建築士事務所の3拠点で、全国の冷蔵・冷凍倉庫に対応しています。
関連リンク:ふみこ農園/トランスネットトキワ/南山商店/三共市場
−60℃の超低温庫から、食品工場・物流センターまで。建物を冷やす仕事を、一緒に担ってくれる仲間を募集しています。未経験の方も、現場で先輩が一から教えます。
調査・ご提案・お見積は無料です。ご用件を選んでいただくと、担当者から折り返しご連絡します。
現行サイト(2013年制作)の内容は、いまは見られなくなっているページも含めてすべて引き継ぎ、そのうえで「症状から探せる」「倉庫を止めずに直せることが伝わる」形に組み替えました。
写真:施工・製品の写真は現行サイトのものを使用しています。冒頭の冷凍マグロ・霜・倉庫などのイメージ写真は無料素材(Unsplash)です。本番では最新の現場写真の追加をおすすめします。ダウンロード資料のリンク先は現行サイトのPDFです。図解はイメージです。
ここで追加・削除した内容は、このブラウザにだけ保存されます(お試し用)。本番では社内の方がログインして更新し、全員に公開されます。
サイトの一番上に赤い帯でお知らせを出せます(休業・電話がつながりにくい日など)。空にすると消えます。
新しい施工実績を1件ずつ追加できます。追加した実績は「施工実績」の表の先頭に入り、検索・絞り込みの対象になります。